一握の砂

興来れば
友なみだ垂れ手を揮りて
酔漢のごとくなりて語りき

人ごみの中をわけ来る
わが友の
むかしながらの太き杖かな

見よげなる年賀の文を書く人と
おもひ過ぎにき ...

Leathercraft

折れた菱ギリ

先日、駒合わせ縫いの練習で折ってしまった錐を研いでみました

もともと、形状になんとなく違和感があったので平らにして、先を少し尖らせてみました

眼が老眼なので

いちいちルーペで形状を確認し ...

一握の砂

茨島の松の並木の街道を
われと行きし少女
才をたのみき

眼を病みて黒き眼鏡をかけし頃
その頃よ
一人泣くをおぼえし

わがこころ
けふもひそかに泣かむとす
友みな己 ...

Leathercraft

次の目標に向かっての第一歩

ボクがレザークラフトを始めたとき、いつかはこんなペンケースを作ってみたいと思ってみたペンケースがありました。

箱型に組まれたそのペンケースはとても精巧作られていて、今のボクにはとても作れるような製 ...

一握の砂

おどけたる手つきをかしと
我のみはいつも笑ひき
博学の師を

自が才に見をあやまちし人のこと
かたりきかせし
師もありしかな

そのかみの学校一のなまけもの
今は真面目に ...

Leathercraft

2022年の初縫いのペンケースです

今年の初製作のペンケースとなりました

とても単純なつくりですが、外にステッチが出て色合いを考えるとポップな感じに仕上げることが出来るのでなかなか良いと思います

結構量産をして、 ...

一握の砂

愁ひある少年の眼に羨みき
小鳥の飛ぶを
飛びてうたふを

解剖せし
蚯蚓のいのちもかなしかり
かの校庭の木柵の下

かぎりなき知識の慾に燃ゆる眼を
姉は傷みき
人恋ふ ...

無印良品

cursive用に

cursive教室を卒業する時に、これから練習する時に「2mmの方眼紙」が一番良いと言われていたのですが、なかなか見つからずにいました

自分では低すぎるだろうなぁと思っていたので、3mm高で下敷きを作りそ ...

一握の砂

神有と言ひ張る友を
説きふせし
かの路傍の栗の樹の下

西風に
内丸大路の桜の葉
かさこそ散るを踏みてあそびき

そのかみの愛読の書よ
大方は
今は流行らずなりにける ...

一握の砂

今は亡き姉の恋人のおとうとと
なかよくせしを
かなしと思ふ

夏休み果ててそのまま
かへり来ぬ
若き英語の教師もありき

ストライキ思ひ出でても
今は早や吾が血躍らず ...